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弊社は、昭和59年の創業当初は、マンションや宅地造成など民間企業様の設計業務を主体としておりました。しかし、阪神・淡路大震災を機に社会インフラの整備に関わる機会が増えたことにより、「社業を通じて社会貢献ができる会社」へと大きくシフトいたしました。

やりたい仕事をするのではなく、社会的に必要とされている仕事が何かを考え、社会インフラの老朽化に伴う保守・点検にも対応できるように体制を強化。特定の分野だけでなく、関連する分野の対応力をつけるために道路、河川、上下水道と登録部門を増やし、今では近畿の中でも登録部門数が多い建設コンサルタント会社の一つとなっています。

社会インフラの整備は、持続可能な社会を実現させるための基盤でもあり、やるべきことは山積しています。安全・安心・持続可能なまちを守っていくために、弊社はさらに規模を拡大し、成長していく必要があります。技術力もさることながら、建設コンサルタントに問われる対応力・人間力の強化こそ成長の最大の鍵になると確信し、「やりがいのある、成長できる職場」の実現に向けてさらに邁進してまいります。

今後も、地域住民の皆さんが快適に毎日を過ごせますよう、あらゆるニーズへの迅速な対応をより一層心がけてまいります。引き続き、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

代表取締役吉光 茂規