採用情報スタッフインタビュー
Interview.3
依頼者の目的を理解することが重要
土岐尚也 2018年4月入社
どうして新土木開発コンサルタントに入ろうと思ったのですか?
私は工業系でもなく、学生時代には商業系を学んでいました。そのため、まったく前知識もありませんでした。もちろん、建設コンサルタントがどんな仕事をするのかさえ知りませんでした。
求職活動中に、適正検査で私に合う会社として紹介されたのが新土木開発コンサルタントだったのがきっかけなんです。少し調べてみると面白そうな仕事だと思うようになり、会社の雰囲気なども知り、ぜひ入社したいという運びになりました。
今の仕事内容について教えてください。
設計部測量部門ですので、測量をして図面を作成するという仕事になります。測量自体は、器具の使い方や方法を学べばある程度短期間に習得できると思いますが、図面にして伝える部分は未だに難しいと思っています。
測量して図面を作るというと、機械的な作業に感じるかもしれません。ですが、測量の依頼者が知りたい情報をきちんと伝えられる図面でないと役に立ちません。そのためには、依頼者の目的を理解することはもちろん、構造物など様々なものに対する知識も問われます。奥が深い仕事ですよ。
この会社について聞かせてください
景気などに左右されず、安定している点はありがたいと思います。加えて、社会インフラの整備に関わる仕事ですので、やりがいは大きいと思います。上司とも話しやすく職場の雰囲気はいいです。仕事そのものは厳しい面もあるし、案件によっては忙しい時ももちろんあります。ただ、私のようにまったくの0からスタートしても、地道にきちんと努力さえすれば、仕事はできるようになると思います。資格取得の支援もあるので、私は今、測量士補と技術士補の取得を目指しているんですよ。